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「異世界の沙汰は社畜次第」ネタバレ全話!

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聖女召喚に巻き込まれた“社畜”の近藤誠一郎が、騎士団長アレシュに命の危機を救われたことから始まる異世界BL【異世界の沙汰は社畜次第】

このページでは漫画「異世界の沙汰は社畜次第」1話から最新話までのネタバレをまとめています。ネタバレ全話となっています。

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目次

異世界の沙汰は社畜次第」1話ネタバレあらすじ

近藤誠一郎は、毎日業務に追われていた。課長補佐という雑用を押し付けられる役職。気づけば30歳が目前にせまっていた。

体力も落ち、回復力も若い頃とは違うと感じる誠一郎は、久しぶりに自炊しようと会社帰りにスーパーに立ち寄るのでした。

スーパーの帰り、突然の悲鳴に声の方へ走り出す誠一郎。そこには下半身が地面に埋まっている女性の姿が。助けてと叫ぶ声に思わず手を差し伸べる誠一郎は、女性と一緒に引きずり込まれていくのでした。

気づくと大勢に囲まれていた誠一郎。女性は‘聖女’と呼ばれ歓迎される一方、誠一郎は存在に頭を抱えられます。

なんと誠一郎がいるのは異世界。

女性は国の瘴気を浄化するために召喚され、誠一郎はそれに巻き込まれ転生した厄介者だったのです。

しかし誠一郎は巻き込まれた側、国は誠一郎への衣食住の支援をすると言います。そして何か望むものはないかと問われた誠一郎は、仕事をくれと言うのでした。

元の世界の話から数字に強い誠一郎は、経理課へと配属されます。翌日職場を案内してもらうため約束の30分前に集合場所に来た誠一郎。

するとそこに、召喚時誠一郎を睨んでいた男が現れるのでした。

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「異世界の沙汰は社畜次第」2話ネタバレあらすじ

何をしているのかと尋ねる男に対し、凛とした態度で待ち合わせと答える誠一郎。男はさらに問い詰めてきて、二人は睨み合うような形に。

その時、待ち合わせに来た王国経理課のノルベルトが、男を見て驚き怯えます。ノルベルトの怯えっぷりに男は、何も言わずその場を離れます。

男は第三騎士団の団長インドラーク。魔法も剣も扱え、家柄も見た目も良い完璧な男だったのです。

職場に着いた誠一郎は、前いた世界同様社畜として働くつもりでした。しかし、職員の紹介や長い昼休憩で一日が終わってしまいます。

帰り際、上司であるヘルムートから支度金を受け取った誠一郎は、ノルベルトと買い物へ。この世界の通貨を学ぶ誠一郎は、少年が営む露店である物を目にします。

そして、少年に品物の制作を依頼するのでした。

翌日、書類整理を行う誠一郎の表情は疲れていました。ノルベルトから心配されるも、年齢のせいだと言う誠一郎は、ノルベルトから栄養剤だと小瓶をもらいます。

その時、誠一郎に聖女からの呼び出しがかかります。聖女の名前は白石優美。

誠一郎がこれからのことを問うと、聖女としての勤めを行うと必死の眼差しで訴えるのでした。

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「異世界の沙汰は社畜次第」3話ネタバレあらすじ

誠一郎は‘聖女’と流される優美に、現状をしっかりと判断して今後を考えるよう進言します。

しかし美優は激昂し、国の人達のために行動すると言い放ちその場を立ち去るのでした。

疲れを抱え自室に戻った誠一郎は、栄養剤を一気に飲み干し眠ります。翌日誠一郎は、栄養剤の効果を実感していました。

そして業務後、ノルベルトに栄養剤を買いに連れて行ってもらう誠一郎。店で栄養剤を購入していると、ロウダ副団長と一緒にインドラークがやってきました。

ロウダがノルベルトを見て‘横流し課’と口にし誠一郎は不思議に感じます。

そして店を出ようとした時、インドラークが誠一郎の耳元で宰相から目をつけられていると囁くのでした。栄養剤のお陰でバリバリ働ける誠一郎は、書類に違和感を覚えます。

予算や振り分け書類を全て出すようにヘルムートに言うと、内容を見て怒る誠一郎。なぜなら申請されているのは、仕事のものとは思えないものばかりだったのです。

そんな誠一郎に、仕方ないと口にするノルベルトは、ここは‘横流し課’と呼ばれていると説明します。

誠一郎は、横流し=横領ではなく横流し=ベルトコンベアだと理解するのでした。

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「異世界の沙汰は社畜次第」4話ネタバレあらすじ

上流階級が国税を好きにするために経理課があることを確信する誠一郎。今のままでは飢饉や天災が起これば終わると感じ、誠一郎は動き出します。

誠一郎のやり方にヘルムートは恨みを買うのではと不安を訴えますが、頑として譲らないのでした。

一方第三騎士団では、経費申請が通らないとロウダがインドラークに話します。

そこへ通りかかる美優。美優は宰相である‘カミル=カルヴァダ’と一緒でした。

カミルは聡明かつ残酷さを持った、敵に回すと危険な相手と言われていました。また、伝承を好まず聖女召喚も気に入らないとしていた人物でした。そんなカミルは、聖女が誠一郎を社畜と評すると興味を示すのでした。

一方誠一郎は、国家予算について調べでいました。予算にない経費は’魔の森対策部門’から出ていることを突き止めた誠一郎。

しかし、今まで余裕のあった魔の森対策部門も美優と誠一郎が召喚されたことで予算を使っていました。また聖女予算として王子が美優に与えているものを全て請求していることに頭を抱えます。

その時、突き返した申請書に対し男が怒鳴り込んできました。誠一郎が対応していると叫び駆けて来る男が。男が口にしたのは瘴気の発生だったのです。

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「異世界の沙汰は社畜次第」5話ネタバレあらすじ

上層部に責められた経理課は、誠一郎がまとめた予算案を宰相へ提出します。書類の素晴らしさに宰相は誠一郎の元へと向かいます。

その時誠一郎は、クレーマーとの対決真っ只中。平文館の言うことなんて聞けないそう口にするクレーマーに対し、宰相カミルは誠一郎を‘経理課副管理官’任命すると宣言します。

誠一郎が管理職の経験もあると察したカミルはこれからの活躍に期待していると誠一郎の肩を叩きます。時間外労働、膨大な資料まとめを自らすすんでこなす誠一郎を、カミルは駒として欲しいと思ったのです。

昇進した誠一郎は、次々とこれからしなくてはいけないことを考えまとめていきます。

さらに聖女や魔法についても学ぶ必要があると考える誠一郎は、第三騎士団を浮かべ深いため息を吐くのでした。就業後誠一郎は薬屋で栄養剤を購入し、一気に飲み干すと身体に異変が。

インドラークもまた薬屋を訪れていました。店主から誠一郎も来ていたと聞いたインドラークは、胸騒ぎを感じます。一方、誠一郎は立ち眩みに過呼吸を起こしていました。地面にしゃがみ込む誠一郎。

ちょうどその時誠一郎の背後からインドラークが現れるのでした。

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「異世界の沙汰は社畜次第」6話ネタバレあらすじ

中毒症状に苦しむ誠一郎を見つけたインドラークは、誠一郎の状態を見て危険を感じます。すぐさま‘生命魔法’で誠一郎を癒やすインドラーク。落ち着きを取り戻した誠一郎ですが、顔色が良すぎたのです。

異世界人で魔法に耐性がない誠一郎は魔法酔いを起こしていたのです。

面倒なことになってしまったと思うインドラークですが、服を掴む誠一郎を放ってはおけず、抱きかかえ連れて行くのでした。ベッドの上で目を覚ました誠一郎は現状を聞かされます。

そして助かるためにはインドラークの魔力をなじませる処置を受けなければならないと聞いた誠一郎。‘死にたくない’そう思った誠一郎はインドラークからの処置を承諾。そして、インドラークの口づけと身体を受け入れるのでした。

翌日眠る誠一郎を見つめるインドラークは、何もしなくても生活できるのに、自ら仕事を望む誠一郎の行動を理解できずにいました。

その時、目を覚ました誠一郎は腰に鈍い痛みを感じます。誠一郎の症状が落ち着いていることを確認したインドラークは、状況説明をするつもりでした。

しかし時計を見た途端誠一郎は、お礼もそこそこにインドラークを残し仕事へと走り出すのでした。

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「異世界の沙汰は社畜次第」7話ネタバレあらすじ

慌てて職場やって来た誠一郎は、腰の痛みに苦しめられますが、体調はいつもより良く、魔法の威力を実感します。魔法はみんなが使えるものではなく貴重なもの。

インドラークのような魔力の強い者に助けられたのはすごいことでした。そう考えると、朝の態度が失礼だったのではと誠一郎は頭を抱えます。

そして、魔法の対価はどのくらいなのかと真剣に悩むのでした。

一方インドラークは美優に授業をしながら誠一郎のことを考えていました。昨夜インドラークは、誠一郎の瞳や行動に、心が乱されそうになっていたのです。

しかし肌を重ねた数時間後、仕事があると出ていく誠一郎を思い出し苛立ちを募らせます。インドラークは昼食のため言い訳をしながら誠一郎の様子を見に食堂へ向かいます。

しかし、誠一郎は仕事場で持参したものを食べていたのです。仕事をする誠一郎を強引に連れ出すインドラークは医務室へ来ました。

‘クエルバス’と呼ばれた白衣の男はタバコを咥えており、誠一郎の目は輝きます。そんな誠一郎に‘死にたいのか!’と怒鳴りつけるインドラークは誠一郎がこちらの人間と体質に違いがあるのだとクエルバスに言うのでした。

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「異世界の沙汰は社畜次第」8話ネタバレあらすじ

聖女は魔力を持って召喚されます。しかし誠一郎は召喚の際、加護を受けなかったのです。さらに中毒症状を起こした誠一郎は、空気中にある魔素にも耐性がないのではないかと推測されました。

クエルバスが鑑定魔法を使い誠一郎を調べると、やはり魔力耐性も魔素耐性もほとんどありません。嗜好品を禁止された誠一郎は栄養を取り、耐性を作る提案をされます。

そしてすぐさまインドラークに食堂へ連れて行かれ、魔素の少ない食べ物を教えつつ食事をさせられるのでした。

インドラークから解放された誠一郎は、また仕事に追われていました。

嗜好品の接種は禁じられた誠一郎は、栄養剤の存在が恋しくなり、効果の弱いものがないかと考えていました。

その時インドラークが誠一郎の元へやってきます。まず体調を戻すよう言われたのに残業する誠一郎を叱るインドラーク。

しかし誠一郎の頭の中は、昨夜の行為を前提としてなら栄養剤を飲めるのではないかということでした。

誠一郎の表情からその事を察したインドラークは誠一郎を怒鳴りつけ、誠一郎を城下町へ連れて行くと宣言するのでした。

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「異世界の沙汰は社畜次第」31話ネタバレあらすじ

急ぎ誠一郎の元へ向かおうとするインドラークに、誠一郎が教会にいると情報が入ります。

一方教会の誠一郎は、顔色を悪くしながらもシーグヴォルドと行動していました。そこへ美優が殿下を連れ現れます。

殿下は学習塾の支援をするために視察へ来たのです。視察中美優に近づく男へ目を光らせる殿下の横で、誠一郎の体は不調を訴えていました。

そんな誠一郎の元にシグマがやってきます。シグマは誠一郎が見つけた逸材。もちろん塾へも通わせる予定です。

シーグヴォルドは自分の目で見て行動する誠一郎を見習うようセリオに言います。

その時、震え出すセリオ。セリオの目の先には‘宮廷魔導課副管理のイスト’がいたのです。

お祈りへ同行すると言うイストの目的、それは御神体への魔力補給でした。

その時、当たり前のようにお祈りへ行くと言い出した美優に驚く誠一郎。極力魔力を使わないよう管理されているはずの聖女が魔力補給…。

殿下の態度から王宮にも報告のされてないことだと察した誠一郎。

誠一郎は美優に殿下の案内を頼み、自分たちだけで御神体の元へ向かいます。誠一郎は、礼拝堂へ足を踏み入れるとさらに顔を歪めるのでした。

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「異世界の沙汰は社畜次第」32話ネタバレあらすじ

作成次第、追記します。

「異世界の沙汰は社畜次第」ネタバレ全話!1話から最新話までのあらすじまとめ

32話以降のネタバレも、最新刊が発売になったタイミングで順次追記いたします。

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この記事を書いた人

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